引用元(bunshun.jp) |
7月18日 神宮球場 巨人戦(オスナ10号 サンタナ5号 サンタナ6号)
サンタナが前日にスタメンに復帰し、復帰後2試合目でした。この日は両軍合わせて7本のホームランが飛び交う乱打戦でした。初回、ヤクルトは太田のヒット、村上、サンタナの四球で満塁のチャンスを作ると、オスナが菅野からライトスタンドへ先制ホームランを放ちます。しかしその後3回表にポランコのホームラン、丸、ウォーカーのタイムリーで追いつかれ、中田翔に勝ち越しの2ランホームランを許し、6-4とされます。その裏、先頭打者のサンタナが菅野から復帰後初となるソロホームランを放ちました。巨人も追加点を取り、7-5となった5回裏、サンタナが菅野から2打席連続となる左中間へのソロホームランを放ちます。元山のホームラン、西田のタイムリーで一時は同点に追いつきますが丸に勝ち越しの2ランを許し、試合は10-8でヤクルトが敗北しました。7月24日 神宮球場 広島戦(サンタナ7号 オスナ11号)
ヤクルトは2回裏、サンタナが九里の初球をとらえて左中間への先制ソロを放ちます。さらに長岡、山田のソロで追加点を奪うと7回裏、オスナが中崎から左中間へソロホームランを放ちました。この試合は4-2でヤクルトが勝利。得点がすべてソロホームランによるものというゲームでした。
8月5日 神宮球場 巨人戦(サンタナ10号 オスナ12号)
2回表、巨人に大城の2ランで先制されます。その裏、サンタナが堀田相手に粘り、11球目をバックスクリーン左へのソロホームランとしました。しかしその後、巨人の猛攻で9-1と大量リードされてしまいます。迎えた9回裏、村上、サンタナ、丸山和郁の三連打で満塁とするとオスナが戸田から満塁ホームランを放ちました。さらに長岡、内山壮真も連打でつなぎますが反撃はここまで、ヤクルトが9-5で敗北しました。
8月27日 横浜スタジアム DeNA戦(オスナ15号 サンタナ13号)
2位横浜に4ゲーム差まで詰め寄られ、迎えた直接対決。1戦目に勝利して迎えた2戦目でした。初回に先制を許しますが3回に逆転、4回には村上のタイムリーで4-1とリードを広げました。さらにオスナがガゼルマンから3ランホームランを放ち7-1とします。7回にはサンタナが宮國から2ランホームランを放ちました。試合は16-4で快勝。ヤクルトは23安打7本塁打をあげました。キブレハンの初ホームランを含む3本塁打もあり、助っ人3人が同じ試合でホームランを打つという形になりました。
8月31日 京セラドーム 巨人戦(オスナ16号 サンタナ14号)
2回表、先頭の村上が四球を選びオスナが井上のインコースのストレートをレフトスタンドへの2ランホームランとしました。その後岡本のホームランなどで逆転を許し迎えた4回表。村上が3ベースを打ち、オスナのセカンドゴロで1点を返すとサンタナが井上から左中間へソロを放ち、同点としました。その後再び勝ち越されるも山田のホームラン、キブレハンの犠牲フライで6-7まで追い上げ、オスナのタイムリーで逆転します。その後同点に追いつかれ試合は引き分けに終わりましたが、オスナは3安打5打点、サンタナもマルチ安打の活躍を見せました。
10月12日 神宮球場 阪神戦(オスナCS1号 サンタナCS1号)
ファーストステージを勝ち上がってきた阪神とのクライマックスシリーズファイナルステージの初戦、阪神の先発は西勇輝投手でした。1回裏、ヤクルトは2アウトから山田と村上の連続四球で1,2塁のチャンスを作ります。そして5番のオスナがインコースのシュートをレフトスタンドへと運び、先制の3ランホームランとしました。さらに2回に山崎のタイムリー、3回にサンタナの犠牲フライで追加点をあげ、むかえた6回。先頭の中村がヒットで出塁し、次のバッターのサンタナに対しての加治屋の初球、サンタナがインコースのストレートをバックスクリーンへ運び、2ランホームランとなりました。試合は1-7でヤクルトの勝利。CSの大事な初戦を助っ人の2発が勝利へ導きました。オスナは第2戦でもホームランを放ち、CSMVPとして表彰されました。
まとめ
オスナは今年今まで打った22本のホームランのうち6本、サンタナは16本のうち7本が2人がホームランを打った試合で出ていることになります。去年も日本シリーズで躍動した外国人コンビの活躍を今年も期待したいですね。
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