【渾身の一振りが今勝利を決める】連敗脱出のキーマン!宮本丈選手!

2022年8月13日土曜日

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本日は2軍の試合で活躍し、先日の試合でスタメンとして起用された宮本丈選手について紹介していきます!今調子のあまりよくないスワローズに良い流れを呼び込むことを期待される宮本選手の経歴や選手としての特徴、印象的だったプレイなどについて書いていきます。

経歴  

自分が信じた道を進み、大学での活躍へ

中学時代はショートを務めており、履正社高校ではサードに転向、1年秋からベンチ入りを果たします。宮本選手は同じスワローズの山田哲人選手の卒業と入れ替わりで履正社高校に入学しました。ショートのレギュラーとなった宮本選手は2年春と3年春にセンバツに出場しますが最後の夏は直前に右手の小指を骨折してメンバーから外れてしまいました。

しかし実力は知られており、関東の有力な大学からも声がかかっていたそうです。その後、宮本選手は進路を奈良学園大学に決めます。なぜ奈良学園大学を選んだのかという大きな理由に宮本選手の独特なバッティングフォームが関係しています。

宮本選手は低い重心からノーステップでスイングする特徴的なフォームを中学時代に思いつきます。履正社に進むと何度か修正を勧められましたがしっくりこず、2年の冬にフォームを元に戻すと打撃成績をどんどん上げていきました。以来、フォームは変わっていません。

このフォームの一番のメリットはボールが見やすいことだと本人は語っていました。奈良学園大学では宮本選手が中学時代に通っていた野球教室で指導していた才田慶彦さんがコーチを務めていて、熱心な誘いを受けており、才田コーチなら自分の考えをわかっているからフォームを修正されないだろうという理由で奈良学園大学を選んだそうです。

奈良学園大学からは中日ドラゴンズの山井大介投手や阪神タイガースの桑原兼太郎投手などがプロ入りしていますが内野手は当時プロ入りが0人でした。それでも宮本選手は結果を出せばいけるはずだと奈良学園大学入学を決意します。大学選手権が行われる神宮で活躍して名前を売るというプランがすでにできていたそうです。

奈良学園大学に進学後は1年春からレギュラーに定着し秋のリーグ戦では首位打者とベストナインに輝きました。大学通算ではベストナイン6回、首位打者3回、MVP1回という成績を残しています。打率5割超えを2回、通算43盗塁を決めショートの守備でもチームを支えました。4年では大学日本代表に選出されました。

2016年の全日本大学野球選手権では2回戦で勝ち越しのソロホームラン、翌日の準々決勝ではサヨナラ満塁ホームランを放ちました。この活躍で名が知られ、2017年に東京ヤクルトスワローズに6位で指名を受け、入団しました。

2017年のドラフトでスワローズは他にも村上選手や塩見選手など現在1軍で活躍している選手を獲得しています

プロ入り後 

2018年は川端選手のコンディション不良、大引選手の故障を背景に8月18日の阪神戦に7番・サードでプロ初スタメンを果たし、その試合でプロ初安打を含む2安打を記録します。
その後もスタメン起用が続き、26試合に出場し打率.220を記録しました。

2019年も昨年と同じく26試合に出場しますが打率.143と低迷。しかし翌年の2020年は宮本選手にとって大きな飛躍の年となります。故障で欠場の増えた山田選手に代わるセカンドのスタメンとして94試合に出場、打率.274を記録し初ホームランを含む2本のホームランを放ちました。

2021年は山田選手が復活したためスタメンの機会は減りますが「代打の神様」川端選手とともに代打で活躍、阪神のロベルト・スアレス投手から決勝タイムリーを放つなど勝負強いバッティングでチームに貢献。打率.286という数字とともに代打打率.313、代打時の四球8とここ一番での集中力を見せつけました。

また、山田選手が2021年の打率.083、2020年の打率.167、と天敵としていた青柳投手が先発する後半戦の試合すべてにセカンドでスタメン出場し全試合でヒットを放ちました。今シーズンは青柳投手が先発する試合で5番ファーストでスタメン出場する機会もありました。

今シーズンはファームで打率.381、得点圏打率.529、8月7日に4打席連続ヒットを放つなど絶好調。山田選手の不調から2番・セカンドでスタメンに起用された8月12日のDeNA戦では2ベースヒット2本を放ちレギュラー獲得へ猛アピールしました。

選手としての特徴

中学、大学時代に守っていたショートや高校時代に守っていたサードなど内野のすべての守備位置を守ることができる上に外野の守備もできるユーティリティープレイヤーです。外野の守備でも気迫あふれるプレイを見せてくれました(この後の印象的なプレイという項目で詳しく紹介します)

先ほど紹介したバッティングフォームのおかげで球を長く見ることができ、優れた選球眼を持っています。また、巧みなバットコントロールとここ一番での勝負強さ、パンチ力のある打撃が持ち味です。50m走5秒9の俊足も持ちます。

 目標にしている選手はソフトバンクの長谷川勇也選手やロッテの角中勝也選手とのこと。簡単に打ち取られない粘っこさで相手に嫌がられる選手になりたいと語っていました。また、努力家な面もあり、大学選手権の試合の前日に夜中の3時までホテルの外でバットを振っていたそうです。

印象的なプレイ

広島・栗林投手から放った打ち直しホームラン

2021年の最終戦となった11月1日の広島戦、この年53登板し37セーブ、防御率0.86、5失点で新人王獲得という驚異的な成績を残した広島の栗林投手から9回裏にライトのポール際への大ファウルを打ちました。高津監督がリクエストするも判定は覆りませんでした。

しかし再開直後にライトスタンドへ打球を運び、ホームランとしました。このホームランが宮本選手のシーズン1号ホームラン、栗林投手のプロ初被弾となりました。この試合は雄平選手の引退試合、勝利こそできなかったものの大先輩の引退試合に花を添えました。


日本シリーズ第一戦・先制点を防ぐ好守備


2021年11月20日、20年ぶりの日本一を目指す日本シリーズの第一戦、ヤクルトは2回2アウト1,2塁のピンチを迎えます。打席に立ったオリックスの若月選手が放った打球はライトへ大きく上がり、ライトを守っていた宮本選手がフェンスに激突しながらキャッチしました。

宮本選手は倒れてしばらく立ち上がれませんでしたが数分後自力で立ち上がり、ファンの拍手に見送られてベンチへ下がっていきました。このプレイは先発の奥川投手を救うこととなりました。

まとめ

同じ高校の先輩、山田選手の代わりとして出場したり代打で活躍したりと活躍の幅を広げ頭角を現してきている宮本選手、先日はスタメン出場し、見事結果を残しました。連敗中のチームに良い流れをもたらす働きを今後も期待したいです。そしてそのバッティング、走力、様々なポジションを守ることのできる守備力でアピールし、レギュラーの座を狙ってほしいですね!

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